生産設備紹介1
日頃より弊社HPをご覧頂き、誠にありがとうございます。
HPリニューアルから新潟県内のお客様はもちろん、県外のお客様からも多数のお問合せを頂きありがとうございます。
現在、コロナウイルスが流行している中で直接は来社できないお客様もいらっしゃるかと思います。弊社 HP 加工内容の紹介だけでは、実際に工場を見学した場合と違って伝わりづらい点もあるかと思います。
今回は、弊社の生産設備(加工機)を簡単ではありますが紹介したいと思います。
↑の写真はスーパーローラーダイカッターになります。
製品の形状確認・強度確認等をお客様にご確認頂いた後でロット(生産量)に応じて、抜型を製作し製品(抜き)シートを抜型に乗せてローラーで抜型の刃物形状に製品を抜く加工機になります。
初回は、抜型代が必要になります。製品代と別途になりますのでお問合せ頂く際にロット(生産量)もお聞かせいただければスムーズにやりとりができるかと思います。
↑の写真は断裁機になります。
お客様要望のサイズにプラダン板のカット、プラダン板のC面加工、紙類のカット、加工機で使用する製品(抜き)シート等をカットするための加工機になります。
↑の写真は各種ステッチャーになります。
小物から大型のダンボール製品・プラダン製品(ダンボールC式箱、強化ダンボールA式・C式箱、プラダンA式・C式箱等)のジョイント部をステッチ止め(平線を打ち付け)する加工機になります。
↑の写真は一軸熱罫線機になります。
プラダン製品、低倍率発泡PPシート等の罫線部に熱曲げをする加工機になります。
紙で作られたダンボールとは違い、プラダンはポリプロピレン(PP)を原料としたプラスチック製のダンボールになりますので、目方向による反発力が強い材料になります。
折り曲げ部を90°で熱溶着をして固定する熱溶着加工、折り曲げ部の可動する場所(罫線部)の反発力を軽減するために入れる熱罫線加工ができます。
↑の写真はオートシートカッターになります。
気泡シート・発泡PEシートをお客様の要望サイズに自動でカットする加工機になります。
原反(ロール状)から機械を通して平状にカットいたします。気泡シートは粒の大きさ、厚み、グレード(一般品・帯電防止品・導電品等)、発泡PEシートも厚み、グレード(一般品・帯電防止品)があります。
サイズ・材質によっては加工できない場合もありますのでご相談頂き判断させて頂きます。
↑の写真は水平型熱貼り装置になります。
に記載しています緩衝材の金型成形品を熱貼加工するのに使用している加工機になります。
大型の緩衝材を真ん中で熱貼でつなげることができます。長尺の製品以外の小さい製品に関しては、専用のドライヤーにて熱で溶かして接着します。(弊社HP 加工内容の紹介)
↑の写真はスライサーになります。
弊社に仕入れた緩衝材の原反を希望のサイズにスライスする加工機になります。
抜型加工・サンプルカッター加工等の抜きシート、スライス後にバーチカルカッターでのカットすための材厚加工等で使用しています。
↑の写真は製袋機・全自動製袋機になります。
気泡シート・発泡PEシートをお客様の要望サイズに自動で袋にする加工機になります。
原反(ロール状)から機械を通して袋加工いたします。気泡シートは粒の大きさ、厚み、グレード(一般品・帯電防止品・導電品等)、発泡PEシートも厚み、グレード(一般品・帯電防止品)があります。
サイズ・材質によっては加工できない場合もありますのでご相談頂き判断させて頂きます。
今回、紹介させて頂きました加工機を使用し、弊社では様々な製品の製作を行っています。
弊社HPで紹介している製品も一部ではありますので、ご興味頂けましたら現行品の梱包設計見直し・新製品の梱包設計・こんな製品が作りたい等のお問合せもお待ちしております。
また、他にも加工機はありますので次回紹介に続きたいと思います。
営業エリアは、新潟県内及び近隣県になりますが、その他エリアについてもお問合せお待ちしております。
(県内だけでなく県外からのお客様のお問合せも頂いております。)