製品紹介16-プラダン箱(補強追加タイプ)-
今回は、一般的な部材付プラダン箱にさらに補強を追加したタイプの紹介になります。
上の写真の箱は一般的なプラダン箱の部材付の形状になります。
フレーム・コーナー・取手と呼ばれる部材を取り付ける事によって段積みが可能になり、取手が取付けられることで持ち運びが便利になります。
また、フレーム・コーナーが取付けられる事でプラダン箱としての強度アップにもつながります。
取手のパターンはお好みで貫通取手、メクラ取手と呼ばれる持ち手外側(箱の内側)に壁のある貫通していないタイプの2種類が弊社の一般的な取付可能の部材になっております。
上の写真の箱は部材付の一般のプラダン箱に、落とし蓋と呼ばれる蓋がセットでつく箱になります。蓋はお客様でPPバンドで強く締めたいとの要望もあり、蓋の強度を上げるためL字アングルと呼ばれる部材を追加した仕様になります。
PPバンドが直接プラダン蓋を閉めつけるのではなくL字アングルに力を分散させることができるのでプラダン蓋の劣化を防止します。
また、見た目もスッキリとしたデザインの箱になります。
他にも前開き式のプラダン箱も製作することが可能です。
また、最初に紹介させて頂きました箱と同様に側面・前面にフレームによって補強を追加したタイプになります。
こちらの箱は蓋も一体型のタイプになっています。
開閉部はマジックテープにより、開け閉めが可能の箱です。
こちらの形状でも箱の強度アップを図るためにフレームが取付られています。
また、PPバンドを強く締めたい要望もあり、
蓋外側部にマジックテープを貼り付けることでPPバンドの閉めを少しでもプラダン箱に軽減できるようになっています。
さらにプラダン底面にL字アングルを取り付けた補強も可能となっています。
今回の製品に興味がある方、こんな物が欲しいと言う方もお問合せ下さい。
弊社では試作機(サンプルカッター)がありますので、小ロット(1枚)~でも製作可能です。
ロットが多い場合は、試作を行い、寸法・形状確認後、量産機での製作をします。
営業エリアは、新潟県内及び近隣県になりますが、その他エリアについてもお問合せお待ちしております。
(県内だけでなく県外からのお客様のお問合せも頂いております。)
先程のプラダン箱の中身はと言うと、お客様の製品サイズに合わせた緩衝材トレーが入ります。中身の緩衝材トレーは箱に貼付ないので、製品サイズによってが箱は共通で中身のみ入替で使うことも可能です。
緩衝材の形状や種類も様々製作可能です。
詳しくは弊社の緩衝材ページをご参照下さい。⇒ 緩衝材の形状・種類について
緩衝材トレーもプラダン箱もお客様の要望に合わせて専用のサイズでお作りできますので、お気軽に問い合わせください。
量産の場合は試作を重ねて形状、強度の確認をして頂き、数量によっては抜型製作をしてからの製作になります。(初回に型費用が発生致します。)
数量が少ない場合は、弊社 サンプルカッター加工にて製作になります。