-謹賀新年2024-~製品紹介24-様々なプラダン箱2-
新年 明けましておめでとうございます。
本年も1年間よろしくお願い致します。
また、弊社HPもリニューアルして5年目になりました。
昨年も弊社HPに大変多くのアクセス、お問合せ等を頂きありがとうございます。
事例のない設計から事例のある設計までたくさんの設計やお見積り・相談等を頂き、感謝申し上げます。
昨年に弊社の生産設備紹介を手短ではありますがご説明させて頂きましたので、お問合せ等の参考までにご覧いただければ幸いです。
⇒ 生産設備紹介1
⇒ 生産設備紹介2
⇒ 生産設備紹介3
今年も、例年同様に複雑な製品や新製品のご紹介を簡単ではありますが、更新していければと思いますのでお問合せのご参考になればと思います。
また、真空成形トレーの新商品も多数お作りしたり、お問合せも頂いています。
形状等の公開が難しいのでなかなかお見せすることはできませんが、真空成形トレーの設計・製造もしていますのでまずはご相談下さい。
本年度もお問合せ、サンプル作製・設計・デザイン等、梱包資材の相談等たくさんの依頼をお待ちしております。
今回紹介するのは蓋形状2パターンのプラダン箱です。
蓋がプラダン箱と一体型の仕様で蓋の開閉時に90°で固定して、中に収納する製品の出し入れを比較的容易にできる形状を作りました。
↑弊社に普段在庫しているプラダンのシートサイズを使用しているので内部も多少複雑な形状になっています。設計段階で3Dを駆使して、加工確認してから製作しています。
↑開閉時は背面のPPフレームを横(左右どちらか)にスライドして固定します。
(お客様の手間がかかってしまいますが、蓋を90°で開閉して止める事ができます。)
↑もう一つのパターンとして蓋が分離型になっているパターンも提案しました。
↑開閉後の蓋は前面に突起をつけることで引っ掛けて置くことができる仕様となっています。
今回のように同じプラダン箱でも蓋一体型・蓋分離型と様々な形状が製作可能です。
お客様のご使用用途やご希望等に合わせて設計・製作が出来ますのでお気軽にお問い合わせください。
次に重量物2種類を共通で入れる仕様のプラダン箱になります。
中に収納する製品を押さえる際に使用している仕切部材を製品形状に合わせて差し替える事で共通で使用可能となる箱になっています。
↑重量物梱包のため、積み重ねはしないと事ですが箱自体の強度アップを上げるのにフレーム・コーナー(リブなし)を使用しています。
↑差し替えのできる枠の部分は溝になっているので入れる位置がわかりやすくなっています。
枠の部材は強度のあるタルク入りのプラダンを使用しています。
営業エリアは、新潟県内及び近隣県になりますが、その他エリアについてもお問合せお待ちしております。
(県内だけでなく県外からのお客様のお問合せも多数頂いております。)
続きまして、長尺でリュックサックのように背負える形状のプラダン箱になります。
中にクッション性の高いウレタンフォームを使用して製品を包み込んだ後に内周ベルトでさらに動きにくいように締め付けて2重で固定する仕様となっています。
↑プラダン箱自体はマジックテープにて開閉可能な仕様となっています。
↑製品はクッションで優しく包み込んで内周ベルトで固定しています。
↑外周部もバックル付きベルトなので長さ調整が可能です。肩部にはご希望で肩パッドを追加で取付も可能です。
今回ご紹介させて頂きましたような一般的なプラダン箱やちょっと変わった形のプラダン箱等も製作可能です。
また、弊社HPの紹介に無いような製品でも製作可能な場合もございますのでお気軽にお問合せ下さい。